Tanner Tools V15.0 Release Notes (japanese) 41185j

Tanner Tools v15.00 リリースノート 目次 Tanner Tools Version 15.00 ..................................................................................................................... 2 S-Edit v15.00 新機能 .......................................................................................................................... 2 T-Spice v15.00 新機能 ....................................................................................................................... 4 W-Edit v15.00 新機能 ........................................................................................................................ 4 L-Edit Pro v15.00 新機能 ................................................................................................................... 5 HiPer v15.00 新機能 ............................................................................................................... 6 What's New in HiPer PX v15.00 .......................................................................................................... 7 その他の情報 .......................................................................................................................................... 9 最低システム要件 .............................................................................................................................. 9 推奨システム要件 .............................................................................................................................. 9 インストール ...................................................................................................................................... 9 ライセンス ........................................................................................................................................ 10 テクニカルサポート ............................................................................................................................ 10

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Tanner Tools Version 15.00 S-Edit v15.00 新機能 Spice と Verilog-A テキストビュー 

S-EditでSpiceとVerilog-Aのテキストビューが使えるようになりました。i) schematic, ii) Spice, iii) Verilog-A ビュー、いずれの組み合わせでもセルに保 存することが出来ます。シミュレーションする時に使うビューは、SPICEシ ミュレーション設定ダイアログの階層優先度タブで定義されたビュータイプ とビュー名の優先順リストによって決められます。同様のリストのタブはフ ァイル> エクスポート>SPICEのエクスポートダイアログにも追加されてい ます。

Spice コマンド挿入ツール 

新しいSpiceコマンドを挿入するためのSpiceコマンドツールは、「SPICEシ ミュレーション設定」ダイアログの「追加されたSPICEコマンド」のタブで 使えるようになりました。「コマンド挿入」ボタンはウィザードを起動させ る時に使います。

モデル パラメータ リスティング 

S-EditでT-Spiceがサポートしている全てのモデルをテーブルに表示できるよ うになりました。表示するには、ヘルプ> T-SPice でサポートされるモデル …を選択してください。ここで表示されるのはT-Spiceで利用可能な全てのモ デルとデフォルトのデバイスパラメータを表示します。また、現行のデザイ ンで指定されたライブラリで使われているモデルをテーブルに表示できるよ うになりました。現行デザインのシミュレーションの中で使われる実際のモ デルとデバイスを表示するには、ツール> T-Spice ライブラリモデルを選択 してください。デザインにある全てのデバイスのパラメータを表示するに は、ツール>T-Spice デバイスパラメータ…を選択してください。

デザインチェック   

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デザインチェックのパフォーマンスは格段に改良されました。各デザインル ールにおいて最大20のエラーが報告されています。 ワイヤの重複チェックのための新しいデザインチェックが追加されました。 異なる幅のバスを接続するような「違法な接続性」のデザインチェックの初 期厳格さは、ワーニングの代わりにエラーとして認識されるようになりまし た。 重複インスタンスのためのデザインチェックは、ポートのないシンボルを無 視するようになりました。これによってデザインチェックは回路図全体に重 複しているフレームインスタンスにフラグを立てる必要がなくなりました。 デザインチェックは、大文字と小文字を区別しない方法でセル名チェックが 出来るようになりました。異なるライブラリの中で同じ名前でも大文字/小文 字が異なるセル名がある場合、ワーニングまたはエラーが出るようになりま した。

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バグ修正   

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一階層下/上に移動するパフォーマンスが大幅に改善されました。 デザインチェックが二つのセルを異なるライブラリから同じセル名でインス タンスされた時にも正しく認識できるようになりました。 S-Editで作られたEDIF回路図ファイルをインポートする時、「既存ビューを 上書きする」というオプションが正しく機能しないという問題が修正されま した。 SPICEシミュレーションの設定>一般タブ に「全てのシミュレーション結 果を保持する」という新しいシミュレーションセットアップオプションが追 加されました。「True」の場合、タイムスタンプがシミュレーション結果の フォルダに追加されるのでそれぞれのシミュレーションが個別のフォルダー に保存されます。「False」の場合、前の結果が上書きされます。 Verilogインポートがモジュール定義がポートを含んでいてもモジュールのコ ンテンツの中にポートが宣言されていない場合、ピンが失われるという問題 が修正されました。これらのポートは「other」タイプとして表示され、ワー ニングが出るようになりました。 アクティブのページ上に存在しないセレクションに property set コマンドが 適用されてしまう問題が修正されました。 シンボル上でプロパティをクリックすると、そのプロパティが選択されるよ うになりました。プロパティが重なっていても、マウス左クリックを繰り返 すことで次のプロパティが選択され、プロパティを選ぶ煩わしさから解放さ れました。 ボックスの幅が66インチ以上に変更できない問題が修正されました。 Spiceエキスポートをするときにシミュレーションセットアップコマンドを削 除する「シミュレーターコマンドの排除」オプションがSpiceエキスポートダ イアログに追加されました。 新 し い プ ロ パ テ ィ と し て ${PageNumber} ${Pages} が 追 加 さ れ ま し た 。 ${PageNumber}は、インスタンスを含むページの1-basedインデックスを評 価します。${Pages}は、インスタンスを含む回路図ビューページの総ページ 数を評価します。 ハイライトされたネット上で選択されたオブジェクトへのズームが正しく機 能するようになりました。 ORCAD EDIFファイルをインポート出来るようになり、ネットリストを出力 するプロパティが正しく変換されるようになりました。 "著者"("Creator"), “バージョン”, “最終修正”("Last Modified"から変更), “情報”, “組織” と “修正カウント”がビューナビゲータのコラムの選択肢として含まれ るようになりました。 Cadence EDIFファイルからのインポートでは、cdfファイルからのコールバ ックを読み込み、プロパティ上に関数名とパラメータを入れるようになりま した。関数の定義を持つtclファイルが作成され、tcl関数のコンテンツを提供 します。 Verilogインポートがパラメータをインポートするようになりました。 S-Editから保存されて{ preferences}フォルダに置かれたtclスクリプト は、プログラムスタートアップ時に正しくロードされるようになりました。 エクスポートされたネットリストは、それぞれのブロックに分類されるよう になりました。その分類は先ずアルファベット順にされ、その後名前のどん な番号も番号順に分類されます。 回路図ビューの最初のページだけでなく、全て印刷されるようになりまし た。 以前はコンマの代わりにスペースで区切られるとき、温度スイープの負の値 が 式 と し て 評 価 さ れ て い ま し た が 、 フ ィ ー ル ド 記 述 が "Use commas to separate negative numbers or expressions"に変更されました。

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回路図の注釈がシミュレーションの後、自動的に更新されるようになりまし た。これによってシミュレーションの後にオフにしてからオンにする必要が なくなりました。 シンボル上のInstanceNameのプロパティは、新しいインスタンスを作るとき にインスタンス名の接頭辞として使うことができます。InstanceNameが 「 M 」 な ら イ ン ス タ ン ス は 「 M_1, M_2 」 な ど と 名 付 け ら れ ま す 。 InstanceNameがブランクなら、セル名が使われます。

既知の問題点 

V14.13がインストールされている環境にv15.00をインストールする時、機能 は正しく稼働しますが、テキストのドキュメントがアクティブになっている とEditメニューの全てのアイテムにhotkeyが出てきません。これを避ける方 法としては、ツールバーのコンテキストメニューのカスタマイズダイアログ を開き、Keyboard tabへ行ってReset Allボタンをクリックします。この動 作によってメニューにショートカットが復元しますが、ご自分で設定したカ スタムキーボードはすべて初期化されます。

T-Spice v15.00 新機能 T-Spiceモデルパラメータリスティング 

T-Spiceがサポートしている全てのモデルをテーブルに表示する機能がS-Edit でも利用出来るようになりました。表示するにはHelp > Models ed by T-Spice…を選択して下さい。T-Spiceによってサポートされている全ての モデルのパラメータと初期値をテーブルに表示します。

・その他   

VBIC 3ターミナルデバイスがサポートされるようになりました。4 terminal VBICsはこれまでと同じように使えます。 .assertコマンドは、Verilog-Aデバイスの端子電流のモニターで使うことが出 来るようになりました。 名前と点と番号を含むように構成された（例えば nch.1など）binモデル記 述は、更に（nch.）のような番号がなくても扱えるようになりました。

W-Edit v15.00 新機能 ・完全に新しいW-Edit  

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W-Editは、Tanner Tools V15として完全にコードが書き換えられ、前バー ジョンよりはるかに機能が改善されています。 波形電卓：W-Edit v15はトレースと計測を含む式を作成、評価するための電 卓を提供しています。この電卓は三角法、双曲線三角法機能、累乗法、対数 機能、複素数機能、中央値、標準偏差値機能を網羅しています。計算トレー スを簡単に作成できるプラットフォームも提供しています。 計測プラットフォーム：W-EditのV15はただの波形のビューワではなく、解 析プラットフォームで、選択されたトレースに適用できるビルトイン計測機 能があります。amax, amin, amplitude, average, baseline, compare, cross, delay, derivative, edgethreshold, error, falltime, frequency, integral, intersect, maximum, minimum, nexctedge, nextextreme, nextpoint, overshoot, period, previousextreme, previouspoint, pulsewidth, risetime, rms, slewrate, smooth, topline, undershoot, window, xval, ymax, ymin, yvalが含まれます。

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算数トレース：W-EditのV15は、他のトレースの演算式から新しいトレース を作り出すことも可能です。算数トレースは式や他の算数トレースで使用す ることが出来、W-Editのチャートブックに保存できます。 マルチ シミュレーション：W-Edit v15は、複数シミュレーションのロード と表示をサポートします。複数シミュレーションの計算結果は一緒に表示す ることが出来、比較と測量するこが出来ます。 プログラマブル：W-Edit v15は、tclを使用して完全にプログラマブルなの で、ユーザは結果の解析を自動化するスクリプトを書くことが出来ます。 パフォーマンス：W-Edit v15は、膨大なデータファイルを簡単に扱えるハイ パフォーマンスな波形ビューワです。トレースナビゲータはワイルドカード と正規表現を含んだフィルタと共にフラットか階層のビューにトレースを表 示できます。 チャートブック：計算トレースを含むチャートの全ての設定は後で表示する ときに利用できます。 直観型GUI：トレースをチャート上にドラッグ＆ドロップしてください。シ ングルプロット上のパラメータのスイープの結果を見たり、選択されたスイ ープの結果を表示/非表示することが簡単に出来ます。複数のカーソルでサイ ズを測ってください。

L-Edit Pro v15.00 新機能 Dev-Gen 

MOSFET、抵抗、容量、ダイオード、インダクタなどのデバイスを生成する Dev-Genがセットアップを改良してコードが書き直されました。Dev-Genは 単にポリゴンの配置のためというよりむしろT-Cell向けに使われます。DevGenによって配置されたデバイスのパラメータは、T-Cellとして編集可能にな りました。

HiPer Dev-Gen 

HiPer Dev-Genは新しいモジュールで、カレントミラー差動ペアのための先 端のレイアウトを作成するマクロです。これら複雑なデバイスの配置にかか る時間をかなり短縮できます。MOSFET、抵抗、容量もHiPer Dev-Genに含 まれます。HiPer Dev-Genのマクロは標準Dev-Gen T-Cellと同じ方法でT-Cell としてインスタンスすることが出来ます。Schematic Driven Layout (SDL)も またプリミティブトランジスタの構成をカレントミラーと差動ペアとして自 動的に認識して、適切なT-Cellをデバイスとして配置することが出来ます。

・Interactive DRCへのCalibreインポート 

Calibre®のルールファイルはオンラインDRCにインポートできるようになり ました。

・SDL配置 

SDLはネットリストをインポートするときに回路図の配置をインスタンスの 配置のガイドラインとして使えるようになりました。これはただコラムにイ ンスタンスを積み上げるというこれまでの動きに比べて格段に良くなりまし た。

・SDL自動配線

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SDLの自動ルーターはシングルレイヤーのルーティングもサポート出来るよ うになりました。ネットが交差することなしにバスをルーティングできるリ バールーティングで利用されるのが最も効果的です。ブレイクアウトがター ゲットレイヤーの上にはないピンからの配線を認められたとしても、全ての ピンは要望するレイヤー上にあります。 SDLルーターでダブルビアを使えるようになりました。ダブルビアを含むセ ルを作って、SDLルータのセットアップのビアセルのようにお使いくださ い。

・抽出 

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抽出はそれぞれのデバイスの位置にポートオブジェクトを置くことで、デバ イスをラベル出来るようになりました。ポートのテキストはデバイス名で す。 抽出はネットリストにデバイスとノードの数を書き込むようになりました。 階層ネットリストでは、デバイスとノードの数がそれぞれのサブ回路に書き こまれ、フラットなネットリストでは、全てのノードとエレメントの数が書 き込まれます。 新しいオプションとしてBY_NETが、標準抽出定義ファイルのデバイス定義 に追加されました。このオプションは同じデバイスに接続された同じレイヤ のマルチプルピンをデバイスのシングルピンと見なします。

・バグ修正  

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インタラクティブDRCはマルチセグメントワイヤで正常に機能します。 2つのコマンドラインオプションがL-Edit、 S-Edit 、W-Editに追加されまし た。 -t --- ソースされるtclファイルを指定 -T --- Tclコマンドを実行 DXFのインポート/エキスポートは^ characterを扱えるようになりました。 CTRL+ drag box はワイヤの両端を選択できるようになりました。 スプラインはDXFにインポート出来るようになりました。20サイドのポリラ インとしてサンプリングされます。 L-Editでデザインナビゲーターにテキストファイルをドラッグしてもクラッ シュしなくなりました。 小文字オプションでGDSIIを出力してもセル名の _1 が追加されなくなりま した。 L-Edit-64が2GB以上のTDBファイルを保存できるようになりました。 x-RFセルのT-Cellのソースコードをアップデートしてx-RF T-Cellをアップ デートするとx-RFへのリンクが壊れるというバグが修正されました。 レイヤが非表示の時、抽出を実行すると非表示のレイヤのジオメトリを無視 するか、表示して使用するか、を問うダイアログができました。 パーレンが抽出定義ファイルの中の認識レイヤ名で使われる時の問題が修正 されました。 #を使ったコメントの行の最後がEXTファイルの全ての行をコメントアウトす る問題が修正されました。 Setup DRC Standard Rulestでasciiコントロールキャラクターが使用されると DRCで違反が報告されなくなるという問題が修正されました。

HiPer v15.00 新機能 

検証エラー ナビゲータがマルチプルルールを同時にハイライト出来るように なりました。アクティブセルでルールの全ての違反をハイライトするために は、ルール名をクリックします。先ず違反がセルによって分類されたら、セ

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ル名をクリックすると選択されたセルの全てのルールの全ての違反がハイラ イトされます。

HiPer DRC Calibre® 互換フォーマット   

WITH NEIGHBORが使えるようになりました。 INT, EXT, ENCルール向けのREGION CENTERLINEオプションが使えるよう になりました。 Netlist Comment Coded Substrate が 使 え る よ う に な り ま し た 。 Netlist Comment Coded SubstrateをYESにセットすると、3端子抵抗、ダイオード、 容量が３端子目がコメントされた２端子のデバイスとして抽出されます。NO にセットすると、これらのデバイスがプリミティブサブサーキットとして抽 出されます。

・バグ修正 

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EXPAND CELLは、指定されたセルのインスタンスが配置されたセル上で一 階層正しく展開するようになりました。以前のEXPAND CELLは、指定され たセルのインスタンスを完全にフラットにしていました。また、EXPAND CELLは、_AUTOを接尾後に持つT-Cellや:LibraryNameを接尾後に持つx-Ref セルに対しても動作します。 ENCコマンドのOVERLAPオプションのチェック機能が修正されました。オ ーバーラップチェックの前にポリゴンが一致しているだけでなく正しくオー バーラップされているかを確認します。 ENC with SINGULARオプションが修正されました。以前は、階層レイアウト の隣接したセルの間に時々誤ったエラーを発生していました。 ENC, EXT, INTコマンドに対してABUT == 0 を扱う特例が実装されました。 もしabut制約がそのレンジに0を含む場合、ENCでは内側が一致する接線も 出力されます。EXT及びINTの場合、外側が一致する接線も出力されます。 OFFGRIDコマンドが使えるようになりました。レイヤパラメータにおいては OFFGRID (A not B) 5のように表現されています。 SNAPコマンドがレイヤパラメータの中で表現を使えるようになりました。 WITH WIDTHコマンドが非常に細い45度のポリゴンを認識できないという問 題が修正されました。 DRCルールの中のNET AREA RATIOコマンドの表現が間違っているという問 題が修正されました。 "&"を含むルール名の問題が修正されました。 DRCルールのルールコメントで変数が使用されている時、検証エラーナビゲ ータウィンドウが最初のパラーメータで代用されていた問題が修正されまし た。 抽出はそれぞれのデバイスの位置にポートオブジェクトを置くことで、デバ イスをラベル出来るようになりました。ポートのテキストはデバイス名で す。 抽出はネットリストにデバイスとノードの数を書き込むようになりました。 階層ネットリストではデバイスとノードの数がサブ回路に書きこまれ、フラ ットなネットリストでは全てのノードとエレメントの数が書き込まれます。 デバイスのピンが間違ってショートされるという問題が修正されました。 間違ったSCONNECTのワーニングはもう報告されなくなりました。 抽出の後に検証エラーをエラーナビゲータの読み込むという問題が修正され ました。

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BJTのコレクターとエミッターがショートされるという問題が修正されまし た。 レイヤー名の不整合によって起こるクラッシュが修正されました。 L-Editをhangする構文チェックの問題が修正されました。 デバイスが階層レイアウトでは悪いデバイスに認識されるのに、フラット化 されると正しく認識されるという問題が修正されました。 $$ TwoLayerPerimeterCalculator: internal error #3の問題が修正されました。 デバイスを押し下げることに関連している階層抽出の問題が修正されまし た。

・HiPer PX v15.00新機能 HiPer PX v15.00 に新しい機能はありません。

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その他の情報 最低システム要件 Microsoft® Windows XP、Windows Vista®、Windows® 7 Intel® Pentium 4 プロセッサ、またはこれと同等の SSE 対応プロセッサ 512 MB RAM 425 MB のハードディスク空き容量。インストール時はさらに 100 MB が必要 64 MB 以上のメモリを搭載したビデオカード 3 ボタンマウス

推奨システム要件 Microsoft® Windows Vista® 64-bit （注意：Windows XP 64-bit は正式にサポートされていません） デスクトップの場合は Dual Core Intel® Xeon® 2.66 GHz 以上 ノート PCの場合は Intel® Core™ 2 Duo 2.00 GHz 以上 4 GB RAM 1 GB のハードディスク空き容量。インストール時はさらに 100 MB が必要 256 MB 以上の専用メモリを搭載したビデオカード Microsoft® Intellimouse 解像度 1280 x1024 の True Color (24ビット) ディスプレイ

インストール Tanner Tools は Windows オペレーティングシステムからインストールします。最初に、 Tanner Tools の CD を CD-ROM ドライブに挿入すると、セットアッププログラムが自動 的に起動します。自動的に起動しない場合は、ファイル検索ウィンドウからメイン CD デ ィレクトリに移動し、SETUP.EXE をダブルクリックしてセットアップを実行します。以降 は、Tanner Tools セットアッププログラムによって表示される手順にしたがい、インスト ールしてください。詳細はインストールガイド（C:¥Program Files¥Tanner EDA¥Tanner Tools vXX.Y¥Docs¥Additional Japanese Documentation）をご参照ください。 Tanner Tools v15 をインストールするために、管理者の権限が必要です。前のバージョンで インストールができていたパワーユーザの権限は、v13以降はインストールができなくなり ました。 Windows Vista マシンでにておいて、インストール時、管理者の権限でログインしたにも関 わらず、次のエラーが発生することがあります。”Error 1925. You do not have sufficient privileges to complete this installation for all s of this machine. Log on as an and then retry this installation.(Error 1925. このマシンのAll sとしてインストールを完了 する十分な権利がありません。管理者としてログオンしてから、再度このインストールを試 してください)” この問題が発生した場合、インストールCDのsetup.exe上でマウス右ボタ ンをクリックし、Run As (管理者として実行) を選択してください。Tanner設 定ウィンドウが開き、インストールが継続できます。 Starting Tanner programs from the Windows Start menu, when logged in as a different than the who performed the installation, will sometimes result in a message from Windows requesting insertion of the installation CD. Inserting the CD and following the instructions will complete the installation for this , and the message will not appear again. T-Spice のみをインストールし、 Verilog-A を実行したい場合、Custom Installation で Minimalist GNU for Windows をインストールしなければなりません。

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ライセンス Tanner Tools ソフトウェアを起動するためにライセンスが必要です。本プログラムを使用 するには、Tanner Research, Inc. からライセンスを取得する必要があります。Tanner Tools は、お客様の企業ネットワークにインストールされているライセンスサーバから、あるいは ご使用のコンピュータのパラレルポートに接続されているハードウェアロックから、ライセ ンスが有効かどうかを検証します。Tanner Tools はノード固定またはネットワーク固定ラ イセンスでご使用いただけます。 Tanner Research Sentinel C-Plus-B ハードウェアロックと同じポートから Interlink または LapLink ユーティリティを使用する場合は、最初にパラレルポートからハードウェアロック を取り外す必要があります。Sentinel C-Plus-B によるロックを機能させるには、この作業を 行う必要があります。 Tanner Tools のこのバージョンは、Sentinel LM 7.3.0.6ライセンスサーバーを使っています。

テクニカルサポート Tanner Research, Inc. 825 South Myrtle Avenue Monrovia, CA 91016-3424, USA Telephone: Free) Fax: E-mail: Web:

Europe EDA Solutions Limited Unit D, 58 Botley Street Park Gate Southampton, SO31 1BB United Kingdom Phone: +44 (0) 1489 564253 Fax: +44 (0) 1489 557367 Email: [email protected] Website: www.eda-solutions.com

1-877- 304-5544 (Toll 1-626-471-9700 1-626-471-9800 [email protected] www.tannereda.com

Japan Tanner Research Japan K.K. Burex Kojimachi 6F 3-5-2 Kojimachi, Chiyoda-ku Tokyo 〒 102-0083 Japan Tel (営業): +81 (3) -3239-2840 Tel (技術): +81 (3) -3239-2853 Fax: +81 (3) -3239-2860 Email (営業): [email protected] E-Mail (技術): [email protected] Web: www.tanner.jp

Israel New Artech Technologies Ltd. Kochav Herzeliya House 4th Floor 4 Hasadnaot Street 46120 Herzeliya Pituach Israel Phone: 972 99 962-8080 Fax: 972 99 962-8090 Email: [email protected]

Taiwan Tanner Research Taiwan, Inc. 3FB1, No. 1, Li-Hsin 1st Road Science Based Industrial Park Hsinchu, 300 Taiwan ROC Tel: 886-3-666-2112 Fax: 886-3-666-3697 Email: [email protected] Web: www.tanner.com.tw

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